1日使い捨てコンタクトレンズのメリットとデメリット

コンタクトレンズをつける場合、まずはレンズを指先に乗せます。次に上まぶたのまつ毛の生え際を押さえて引き上げ、下まぶたも同じように引っ張って目を大きく開きます。そして、鏡に映っている目を見ながらレンズを黒目に乗せていきます。この時に目を細めたり、まばたきをすると上手く黒目に乗らなくなるので注意しましょう。

一般的なコンタクトは擦り洗いなどのケアが必要となりますが、1日使い捨てレンズにはそのような手間がかからないというメリットがあります。1日だけ装用したら翌日は新しいコンタクトに交換するため、洗って保管する必要はないのです。毎日新しいコンタクトなので清潔を保ちやすいこともメリットです。無くしてしまってもすぐに新しいものをつけることができますし、スポーツや旅行の時でも安心です。少しでも楽をしたいという人や毎日ケアができるのか心配な人もこのタイプのコンタクトを選ぶと良いでしょう。

1日使い捨てレンズのデメリットは価格が高いということです。他の種類よりも割高になってしまうため、クーポンなどの割引を上手く利用して購入しましょう。また、目の負担も大きいため、長時間つけていると目が痛くなってしまうこともあります。