コンタクトレンズを外した後はどうする?コンタクトレンズの取り扱い方

最近では使い捨てのコンタクトレンズを使う人が増えています。その理由として安価であるという人も珍しくありません。しかし一度視力が悪くなると特殊な手術などを受けた場合以外は、改善することは難しいです。そのためずっと購入し続けなければいけないのです。その点で言えば、使い捨てでないものを使う方がはるかに安上がりです。しかもハードの場合だと、丁寧に使用しておけば十年は使えると言われているのです。
ただし長く使うためには、正しい使い方や扱い方をしておかないと、すぐに買い直す羽目になります。まず気をつけておきたいのは、手をきれいにしておくということです。特に脂性の人はレンズに付着して、白く濁ってしまいます。そこで石鹸で手はもちろんですが、念のためレンズも洗っておきましょう。
使用後は必ず専用の保存液に入れて、さらにタンパク質を除去する液を数滴垂らしておきます。中にはお金がもったいないからと、水に入れたままにする人がいます。ところがそれでは汚れがついたままになり、それを目に入れるとさまざまな病気を引き起こす可能性があります。レンズの種類によっては熱湯消毒かできるものもあるので、もしそうならやっておくと良いです。