どれが最適?コンタクトレンズの種類について

コンタクトレンズには大きく分けると使い捨てタイプと、長く使えるタイプがあります。長く使えるとは言っても眼鏡のように10年以上使えるということはなく、ソフトなら1年程度、ハードなら2年から3年程度が寿命と言われています

。使い捨てタイプはケアが必要ないということが大きなメリットですが、費用がかかります。長く使えるタイプは毎日ケアをしなければならないので手間がかかるというのがデメリットですが、1日あたりの費用で計算すると圧倒的にお得です。
2週間使い捨てタイプはこの中間のような存在ですが、人気があります。1日使い捨てタイプに比べたら費用は節約できる傾向です。ところが、2週間は使用することになるので毎日のケアは必要です。ケアを雑にしてしまうとレンズが不衛生な状態になり、目の病気などにつながります。

長く使うタイプに比べたら2週間で交換できるので、それほど気を使うことがないという意味ではやはり中間的な存在です。例えば、仕事から帰って眠くて仕方がないというときに、「あと3日残っているけど早く眠りたいから」と捨ててしまう人もいます。ややもったいないですが、どうしても時間を節約したい・面倒だというときには捨ててしまえるというのもメリットかもしれません。